2023年も残すところあと数日です。
タイミングがずれてしまいましたが
この冬訪れたローテンブルクのクリスマスマルクトについて
書いていきます。
ドイツのクリスマスマルクト
ドイツ国内で11月下旬から順次クリスマスマルクトが開催されます。
そしてほどんどのマルクトが12/23までに終了。
日本人の私としては年末まで開催してくれたら嬉しいなと感じますが
ドイツの方々にとってクリスマスはとても大切な祝日であり
12/24、25、26はお家で家族と共にゆっくり過ごすのが伝統なのだそう。
12/24にクリスマスツリーを飾りつけ
クリスマスマルクトではクリスマスに向けた飾りなどを購入するそうです。
ローテンブルクについて
ロマンチック街道と古城街道が交差する場所に位置し
おとぎの国とも呼ばれているローテンブルク。
初めて訪れましたが町全体が中世の魅力と可愛らしさ満点の場所でした。
美味しかったもの・楽しかったお店
開催場所それぞれに名物がありますが
ローテンブルクでは長いソーセージやシュネーバルという
お菓子が有名なのだそう。
私たちも実際に食べてみました。
↑2種類購入したシュネーバル。
揚げドーナツのような、カロリー爆弾のような
スイーツでしたが食べると油っぽさはなく
食べやすかったです。
どちらも非常に食べ応えがあり、かつ味も美味しかったです!
(食べるのに夢中でソーセージの写真を撮り忘れました。笑)
また、クリスマス雑貨のお店も充実していました。
↑クリスマス雑貨ではありませんが、中世のものが豊富に揃っていたお店。
↑
かなり並んで入ったクリスマス雑貨のお店。
人気の観光地なだけあってどのお店に入るにも
長蛇の列でしたが、それもまた、いい思い出となりました。
さいごに
おとぎの国と言われるローテンブルク。
クリスマスシーズンに訪れることができ感激でした。
コンパクトな町なので、1日あれば十分に観光できると感じました。
驚いたことに、観光名所なだけあってか、日本語表記がちらほらと。
また、店員さんの中にも日本語の挨拶がわかる方がいて
「ありがとう」と言われた時には心から嬉しかったです。
クリスマスシーズン以外にもぜひまた訪れたいと思う場所でした。