シンプルライフ in Germany

ドイツ生活と整理術について綴るブログ。

無題

令和六年能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、地震によってお亡くなりになられた方々

羽田空港の事故でお亡くなりになられた方々に

謹んでお悔やみを申し上げます。

昨年末はドイツ国外で新年を迎えた私たち。

1日の朝、いつもより少し遅めの起床後

CNNニュースと日本からのLINEで地震羽田空港の事故について知り

ただ驚くばかりでした。

また、現在、被災地でライフラインや通信が思うように使えない状況での

不安やストレスははかりしれませんが

被災地の方々、被災地に親族やお友達、知り合いがいらっしゃる皆さまが

一日でも早く心穏やかに暮らせる日が来ることを心より願っています。

また、ドイツではクリスマス前から水害が発生している地域があるようです。

全ての人々が一日でも早く安心して穏やかな暮らしを送れることを

心より願っています。

ローテンブルクのクリスマスマルクトで感動のひとときを味わう

2023年も残すところあと数日です。

タイミングがずれてしまいましたが

この冬訪れたローテンブルクのクリスマスマルクトについて

書いていきます。

 

 

ドイツのクリスマスマルクト

ドイツ国内で11月下旬から順次クリスマスマルクトが開催されます。

そしてほどんどのマルクトが12/23までに終了。

日本人の私としては年末まで開催してくれたら嬉しいなと感じますが

ドイツの方々にとってクリスマスはとても大切な祝日であり

12/24、25、26はお家で家族と共にゆっくり過ごすのが伝統なのだそう。

12/24にクリスマスツリーを飾りつけ

クリスマスマルクトではクリスマスに向けた飾りなどを購入するそうです。

 

ローテンブルクについて

ja.wikipedia.org

ロマンチック街道と古城街道が交差する場所に位置し

おとぎの国とも呼ばれているローテンブルク。

初めて訪れましたが町全体が中世の魅力と可愛らしさ満点の場所でした。

美味しかったもの・楽しかったお店

開催場所それぞれに名物がありますが

ローテンブルクでは長いソーセージやシュネーバルという

お菓子が有名なのだそう。

私たちも実際に食べてみました。

↑2種類購入したシュネーバル。

揚げドーナツのような、カロリー爆弾のような

スイーツでしたが食べると油っぽさはなく

食べやすかったです。

どちらも非常に食べ応えがあり、かつ味も美味しかったです!

(食べるのに夢中でソーセージの写真を撮り忘れました。笑)

また、クリスマス雑貨のお店も充実していました。

↑クリスマス雑貨ではありませんが、中世のものが豊富に揃っていたお店。

かなり並んで入ったクリスマス雑貨のお店。

人気の観光地なだけあってどのお店に入るにも

長蛇の列でしたが、それもまた、いい思い出となりました。

 

さいごに

おとぎの国と言われるローテンブルク。

クリスマスシーズンに訪れることができ感激でした。

コンパクトな町なので、1日あれば十分に観光できると感じました。

驚いたことに、観光名所なだけあってか、日本語表記がちらほらと。

また、店員さんの中にも日本語の挨拶がわかる方がいて

「ありがとう」と言われた時には心から嬉しかったです。

クリスマスシーズン以外にもぜひまた訪れたいと思う場所でした。

自分のペースで読書を楽しむ: 2023年の学びと糧

AI機能を使ってブログタイトルを設定してみました!笑

2023年も残すところ2週間をきりましたね。

昨年同様に今年も読書によって前向きになることが多かったです。

多くの本を読むという目標は実現できませんでしたが

今年読んで良かったと感じた本をランダムにご紹介します。

(このブログはAmazonアソシエイトは利用していません。

画像掲載により本のご紹介をよりしやすくなると考え掲載しています。)

 

あなたはあなたが使っている言葉でできている ゲイリー・ジョン・ビショップ著

気がつくとだらけてしまう自分のやる気を起こさせてくれる本です。笑

各セクションに歴史上の偉人の名言が掲載されています。

例えば、

「大切なのは、つらい時になんて不幸なのだと思うのではなく、

頑張る機会が得られて運がいいと思うことだ」

(のちにローマ皇帝になったストア派の哲学者マルクス・アウレリウス)

 

「賢い人間とは、手に入らなかったものを嘆くのではなく

手にしたものを慈しむ人を言う」

(ギリシャの哲学者エピクトテス)

など。気になるところにマークをつけ、繰り返し読んでいます。

 

 

習慣を変えれば人生が変わる マーク・レクラウ著

こちらも自分のやる気を起こさせてくれる本です。笑

「重要なのは、人生で何が起こるかではなく、

自分がどんな心の姿勢を持つかだ。心の姿勢は自分で選ぶことができる」

など、意思の弱い私を奮い立たせてくれる本となりました。

 

最大化の超習慣  堀江 貴文著

ファンと言うわけではないのですが

堀江さんが言われている内容は分かりやすくなぜが納得してしまうことが多いです。

「あなたにはあなたの能力がある、たとえ、ささやかなものだったとしても

ちゃんとある。曲がりなりにもこれまで生きてきたのがその証拠だ。」

「真似し、学び、実行し、失敗し、チューニングしてリトライする。」

心に響く言葉が多くありました。

 

Everything is OK     Debbie   Tung著

ちょくちょく拝見していたブロガーさんがご紹介していた本著。

全文が英語のため、100%正確に内容把握はしていないのですが

昔から内向的性格の私にとって繰り返し読みたくなる、道標となるような本でした。

 

Everything Is OK (English Edition)

Everything Is OK (English Edition)

Amazon
さいごに

振り返ってみると今年読んだ本の冊数はほんの一握りでした。笑

しかし、これまでと違ったこともありました。

それは、同じ本で自分が気になった箇所を繰り返し読み

少しでも実践することができるようになったこと。

来年も自分のペースで読書を楽しみ、日々の糧にできたらなと思います。

 

 

ドイツの冬限定ヨーグルト

winter editionの文字とセール価格に惹かれて

4種類のフレーバーを買ってみました。

私にとって初めてお目にかかるものばかり。

本日のおやつは写真左上のクッキーが描かれているものにしました。

フタを開けてみると、当たり前ですがクッキーは入っておらず。笑

ヨーグルトにシナモンが効いたソースが混ざったものでした。

残念ながら好みのお味ではありませんでしたが

残り3つは果たしてどんなお味なのか

楽しみ半分、心配半分となっています。笑

 

 

 

12月6日は聖ニコラウスの日でした

ja.wikipedia.org

実在の人物だったニコラウスはサンタクロースのモデルなのだとか。

貧しい人々に数々の善行を行なったエピソードがあり

現在では彼の命日である12月6日は子供たちにプレゼントを渡す日

となっているそうです。

 

ヨーロッパ諸国それぞれでこの日にまつわる伝統があるようで

ドイツでは聖ニコラウスの前日に、子供たちは自分たちのブーツを

ピカピカに磨いて玄関やベットに置くのだそう。

そして子供たちが寝ている間に聖ニコラウスがやってきて

1年間良い子にしていた子はご褒美としてお菓子などを貰え

悪い子にしていた子にはお仕置きがちゃんとあるのだとか。笑

 

ドイツの子供たちは1年間良い子にして過ごしていたら

12月に2度もプレゼントをもらえるハッピーな月になりますね。

昨年はスルーしていたこの日ですが

今年はカレンダーの印を見つけて調べてみました。笑

私にとっても興味深く、印象的な日として記憶されました。

 

 

 

 

小さなモヤモヤを感じるドイツの卵

以前のブログでスーパーのたまごについてふれました。

miniminimaldiary.hatenablog.com

たまごは紙製のパックに入っていて、密封されておらず

割れていないか、ひどい汚れはないかなど、セルチェックが必要です。

そうして無事に購入後も、実は小さなモヤモヤが生まれることが。

理由はわからないのですが、10個入りパックを買うとしばしば1〜2個のたまごが

接着剤のようなものでパックにくっついていることがあります。

結局、上手く剥がすことができずに殻が割れ、中身がこぼれ出します。

割れるたまごは1個程度なのですが

貴重なたまご。

小さなモヤモヤと悔しさをしばしば感じるドイツのたまごです。笑

 

11月に手放したものとドイツの習慣

今日から12月。雪の降る日が多くなってきました。

2023年のカレンダーも残すところあと1枚です。

これまでの習慣から年末にむけて部屋の中を整えたくなり

いくつかのものを手放しました。

 

年末といえば大掃除!と自分で自分をせかしている私ですが

ドイツ人の習慣を知って目から鱗だったものがあります。

それは、ドイツでは年末の大掃除という文化はなく、日々のなかで

気になるところがあった都度、こまめに掃除をする、というもの。

(大掃除をする方もいるそうですが、冬ではなくて暖かくなる春にするそうです。)

以前に読んだ本に書いてあり、この時期になると思い出します。

日本人の方でもやられている方が多いかもしれませんが

私にとって新鮮で同時にとても素敵だなと感じる習慣でした。

 

話がそれましたが、今回のブログでは

11月に私が手放したものをまとめたいと思います。

 

今年の夏〜秋に1度も着なかった服(再)、着すぎたためにくたびれてしまった服

日本にいた頃は洋服をonlineで購入することが多かった私。

(実店舗で実物を確認後にonlineで購入していました。)

海外生活への不安から、渡航前に夫婦二人の洋服をまとめ買いしていました…。

もちろん、持参して良かった洋服もあります。

しかし、いざドイツ生活が始まってみると

想像していた以上に洋服を買えるお店があることに気づきました。

ドイツで買った洋服をよく着るようになったこともあり

持参した洋服の中でクローゼットに眠ったままのものが出てきました。

お気に入りの洋服ばかりを持参したつもりでいた私にとって

非常に反省している点です。

今年の夏〜秋にかけて一度も着ることがなかった洋服に加えて

たくさん着たためにくたびれてしまった洋服を手放しました。

下着

こちらは着用回数が多過ぎてくたびれてしまったものを手放して

新しいものをお迎えしました。

日本から持参していたパンプス

ドイツへ来る前にonlineで購入したものです。

お値段とデザインに惹かれて購入したものの

結局は靴箱で眠ってしまっていたため、手放すことにしました。

シール

昔からシールが好きで、文具屋さんや100円ショップに立ち寄ると

必ずシールコーナーをチェックしていました。

シール用ファイルで保管しているのですが、いつしかファイルが

膨らんできていましたがそのままドイツへ持参。笑

手放すことがなかなかできずにいましたが、

ずっと使用していないシールを思い切って手放すことにしました。

さいごに

ブログに書いたことで好きなものへの出費やonlineでの買い物に

無意識に甘くなっていたことを実感しました。

昔の私と比べると所持しているものの数はだいぶ減っていますが

まだまだ課題が多いと感じます。

180度すぐに変えることは難しいですが

小さなことから変えていくことを意識して

残り1ヶ月を有意義に過ごしたいと思います。