シンプルライフ in Germany

ドイツ生活と整理術について綴るブログ。

ドイツ生活でおすすめしたいコーヒーのメーカー4選

ドイツでのささやかな楽しみのひとつとなったコーヒー。

楽しみと言いながらコーヒーに関する知識はほぼ初心者ですが

朝起きて作ったコーヒーの香りが好きで、今の生活では大切な癒しとなっています。

購入するのはスーパーがほとんどですが

たまに旅先で気になったものを買ったりもしています。

このブログではいま現在、私がおすすめしたいメーカーを勝手ながらご紹介します。

 

senseo(センセオ)

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いまの部屋に備わっていたコーヒーメーカーがsenseoのものでした。

もともとはネスプレッソのマシンが備わっていたそうですが

経年劣化によってか、主人が生活をスタートして間もなく故障したそう…

代わりとしてやってきたのがsenseoのマシンです。

そんな経緯からドイツ生活では長いことお世話になっているメーカー。赤をよく買っています。

フレーバーの種類が豊富で味も美味しいです。

 

Dallmayr(ダルマイヤー)

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幸運なことに本店のカフェに一度行ったことがありますが

高級感を全身で感じました。

店内は満席状態で、順番待ちの列もできていました。

私たちはコーヒーとケーキを頂きましたが、食事もできるそうです。

味はもちろん、接客サービスも良かったのが印象的でした。

スーパーで売られているコーヒーのパッケージにも高級感を感じます。

種類によると思われますが

我が家でよく利用している黒、緑のパッケージはsenseoと同じ価格帯で購入できています。

お得用パックもあり、最近は緑のお徳用をメインで購入しています。

 

Melitta(メリタ)

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時期によりますが、今回ご紹介した商品のなかで一番お安く購入できています。

調べてみるとドリッパーが有名なんですね!

全く知りませんでした…。

コーヒーの味は他と比べるとややあっさりしていますが美味しいです。

 

Bialetti(ビアレッティ)

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イタリア旅行へ行った際に購入したものです。

直火が基本ですが、IH対応商品もありました。

また、直火対応の商品もIH対応を可能にしてくれる

「フラボスク」と呼ばれる商品もあり、我が家はそちらとセットでビオレッティを購入。

そしてコーヒー粉も迷わず一緒に購入。笑

冒頭で書いた通りコーヒーは詳しくありませんが

ビオレッティオリジナルのコーヒー粉で淹れたコーヒーは

香り、味ともに最高と感じます。

購入直後は使い方を調べるところからスタートしましたが

YouTubeを参考に、同量のお湯で割りアメリカンコーヒーとして楽しんでいます。

 

番外編1:Milka(ミルカ)

チョコレートで有名なミルカ。

コーヒーメーカー用のホットチョコレートがあります。

ココアを飲みたいと探していた時に発見しました。

甘さが強いですが、無性に甘いものが飲みたくなる時には最適です。笑

安く販売されているタイミングでしばしばストックしています。

 

番外編2:個人的にいまいちだったノンカフェインコーヒー

コーヒーは好きなものの、カフェインの取り過ぎも正直気になる…。

と考えていた時期がありました。

そこでネット情報を参考に画像にあるCaro、EDEKA オリジナルのノンカフェインの2種類を試してみたことがあります。

残念ながらどちらも味が好みではありませんでした。

私の作り方に問題があったとも思いますが

しばらくはカフェイン入りコーヒーを適度な頻度に収まるように

楽しんでいきたいです。

 

*画像はインターネット上よりお借りしました

 

さいごに

試したことがないコーヒーがまだまだたくさんあります。

心惹かれた商品をお財布と相談しながら試していけたらなと思います。

ちなみに、このブログを書きながらほぼ全ての商品が

Amazonで購入できることを知りました。笑

 

 

今年観た海外ドラマで印象に残った作品5選

海外ドラマは昔から好きで観ていましたが

ドイツ生活が始まってから、さらに拍車がかかったように観ています。

そのなかで、今年、特に印象に残った作品を

完全に個人的な記録にはなりますがまとめたいと思います。

 

 

ヤングシェルドン

2017年からアメリカで放送開始されたコメディドラマ。

テレビドラマ「ビッグバン・セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のスピンオフ。

登場人物の一人であるシェルドン・クーパーの少年時代を描いた作品。

シーズン7までの放送が決定しており、Netflixでは現在シーズン5まで観ることが可能。

(Wikipediaより引用)

ビックバン・セオリーのなかでもかなりの個性を発揮しているシェルドン。

少年時代が知れるワクワク感を持ちながら観ていきましたが

期待以上のユーモアで楽しむことができた上に

シェルドンがとても温かい家庭で育ったのだと感じられる

心がほっこりするドラマでした。

 

すべての見えない光

第二次世界大戦末期、目の見えないフランス人少女とドイツ人兵士の運命が

思わぬ形で交差する。アンソニー・ドーアによるピューリッツァー賞受賞のベストセラー小説を映像化。

(Netflixより引用)

ハルクで知られる俳優マーク・ラファロが出演している作品。

Netflixでランキング上位に表示されていたことから観たのですが

とても印象深い作品の一つとなりました。

ドラマの始まりは淡々と進んでいく印象ですが

中盤から非常に面白くなっていったと感じたドラマです。

メシア

2020年に配信されたアメリカのテレビドラマ。

現代に突如現れた救世主的な人物とその信奉者、正体に疑問を抱く

CIAの攻防を描くドラマ。

ダマスカスを危機から救ったのはある男の奇跡の力だと信じる人々が

彼を「アル・マスィーフ」呼び崇め始める。その動きを察知し、監視を開始するCIA。

(WikipediaNetflixより引用)

私はキリスト教信者ではありませんが

キリスト教についての知識を深めたくなる非常に興味深い作品でした。

シーズン1で打ち切りとなったのが残念に思います。

 

ピーキー・ブラインダーズ

イギリスのテレビドラマシリーズであり、同名の1890年代から20世紀初頭にかけて

バーミンガムに実在した19世紀の都市のギャンググループであるピーキー・ブラインダーズを題材にしている。

次男トーマスを中心としたシェルビー家がブックメーカーなどを生業とするギャングとしてバーミンガムから成り上がっていく様子が描かれているドラマ。

(Wikipediaより引用)

今更感が否めませんが

とにかくかっこいい!と思った作品でした。

ギャングのドラマなので残虐なシーンももちろんありますが

かっこいい作品です。

特に主演のキリアン・マーフィーの魅力を感じる作品でした。

次のシーズンが待ち遠しいです。

ブラック・ミラー

2011年から放送されているイギリスのテレビドラマ。

新しいテクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く、

ダークで風刺的なSFアンソロジー

(Wikipediaより引用)

まだ観ている途中なのですが

衝撃的な内容が多く、非常に興味深い作品です。

個人的に特に印象深かったのはシーズン3の「殺意の追跡」でした。

 

*画像は全てインターネット上よりお借りしました

最近食べておいしかったチョコレート

チョコレートの種類がとにかく豊富なドイツ。

ドイツ国内だけでなく、近隣国のチョコレートも

スーパーでもしばしばお目にかかれます。

日本でも有名なLindtのチョコレートがスーパーでも購入できることに

渡航直後は驚きました。

今回は最近買っておいしかったチョコレート(2種類ですが…)のご紹介です。

 

モンシェリ

パッケージに惹かれた商品。

中身もおしゃれでした。

もともとはそこそこお値段のする商品なのですが

スーパーでお安くなっていたこともあり買ってみることに。

お酒とチェリーが入ったチョコレートです。

お酒、チェリーの果肉両方とも想像以上にしっかり入っている

大人向けのチョコでした。味もとても好みの味で、リピート決定となりました。笑

 

箱入りミルカ

板チョコバージョンのミルカチョコレートは以前試したことがありました。

甘さが強めの印象でしたが、久々に食べたくなり購入。

こちらもお安くなっていたので、今回は箱入りを選んでみました。

パッケージが可愛らしい。

中身もハート型のチョコで、食べるのが毎回楽しみとなるチョコです。

ハート型の他にクローバー型もあったので

次回はクローバーを試してみたいです。

 

さいごに

まだまだ試したことのないチョコレートだらけだなと

先日の買い物で急に自覚しました。笑

冬に向かって寒さが厳しくなりますが

様々なチョコレートを可能な限り試す!

ということをこの冬の楽しみの一つとして

どんよりと暗いドイツの冬をしのぎたいと思います。

 

 

スーパーで買えるパイ生地で作るアップルパイ

アップルパイが昔から好きでした。

日本にいた頃も、あくまで自己満足ではありますが

冷凍のパイシートを使って

しばしばアップルパイを作っては楽しんでいました。

そういえば、ドイツでもアップルパイは作れる!

と、今さらながら思いたち作ってみました。

 

 

材料
  • りんご 2玉
  • ラニュー糖 約50g
  • レモン果汁  適量
  • バター 10g
  • シナモン 適量
  • レーズン 適量
  • リキュール 適量
  • パイ生地 スーパーで購入した1枚分

りんご

ツヤのいいりんごを購入できました!

 

パイ生地

冷凍ではなく、冷蔵パイ生地!

パイシートにはクッキングシートがついていて

そのままオーブンへ入れられるようになっていたのが

便利だなと感じました。

作り方

クックパッドに掲載されていたレシピを参考に

レーズン、リキュールを加えて作ってみました。

さいごに

完成したアップルパイ。

家にあったホイップクリームをもりもりに

添えてみました。笑

甘いものが苦手な主人にも好評だったことが

嬉しい成果でした。

 

クリスマスがやってくる

ドイツ国内のほとんどの地域で11月末からクリスマスマルクトの開催が予定されています。

物価が高いことが気がかりではありますが

あの特別でわくわくする雰囲気が今から楽しみでもあります。

 

 

ドイツのクリスマス

ドイツではクリスマスとクリスマスまでの準備期間が

一年で最も重要なものとされているそう。

私が好きなホームセンターでは

すでにハロウィン前からクリスマスツリーやツリーの飾りなどが

ここぞとばかりに設置、陳列されていました。

 

 

設置や飾りつけに大人でも心が躍ります。

この日は写真まで撮ったあげくに

購入したものはクリスマスとは無関係の商品ばかり購入。笑

 

クリスマスを感じられる手紙


IKEAからもクリスマス仕様のお得情報の手紙が届きました。

日本にいた頃には利用頻度が少なかったIKEAですが

ドイツ生活では度々お世話になっています。

事前調べではIKEAファミリーカードが世界共通と知り

ファミリーメンバーの登録をしてみました。

 

さいごに

クリスマスが近づいてくると我が家ではお財布のひもがゆるくなる

傾向にあります。

本当に欲しいものなのか、購入後の使用用途はどうなのかを

頭の片隅に常に置きながら今年も何かお気に入りのものと出会えたら

嬉しいなと思います。

ドイツのスーパーで驚いたこと6選

スーパーでの買い物一つにおいても驚くことが多いドイツ生活。

海外初心者の私が特に驚いたこと6つをまとめてみました。

 

入口から出口まで一方通行のスーパーが多い

一度店内へ入ってしまうと、出るためにはレジ通過のみ

という一方通行で進むスーパーが多いと感じます。

出入りが自由なスーパーもちろんあって

我が家がよく利用するスーパー3つのうちREWEは出入りが自由です。

残り2つは一方通行。

これまで行ったことがある他のスーパーも一方通行が多かったです。

渡航後しばらくは必ず何かを買ってからしか出られないんだ…

と諦めムードで過ごしていましたが、

周りを見る余裕が少し出てきた時期に抜け道を発見できました。

レジに並んでいるお客さんの隙間をすり抜けて出るのです。

私がレジに並んでいたとき、しばしばドイツ人と思われる人たちが

Sorryと言いながらすり抜けて行きました。

この方法を知ってから気持ちが少し楽になりました。笑

 

カート利用にはコインが必要

ショッピングカート利用は50セント〜2ユーロのコインが1枚必要です。

買い物終了後、カート返却時にコインは戻ってくるため利用は実質無料ですね。

ごくたまに迷子のカート(コイン不要で利用できる)に出会うことも。

余談ですが持参したエコバック、買い物かごを使って買い物できることにも

当初は驚きました。

 

ペットボトル、瓶、缶は基本はデポジット

販売されている飲料物の容器は再利用されるため

ごみの日に出すのではなく、スーパーのデポジット専用の機械に返却します。

購入時の価格にデッポジット代が含まれていて、返却すると

割引券として使えるレシートが機械から出てきます。

それを買い物時に利用するという流れが新鮮で驚きました。

 

購入前に卵の中身、小麦粉の袋の破損チェックが必要

卵はプラスチック容器ではなく、紙のような、ダンボール素材のような

ものでできており、密封はされていません。

そして、卵が割れていたり、羽根が混ざっている場合が。

小麦粉も粉がこぼれ出していることが多いため

購入時はチェックが必要なことに驚きました。

 

有人レジはベルトコンベア式で挨拶が必要

有人レジ、セルフレジのどちらもあるスーパーがほとんですが

第二言語が流暢でない私は有人レジを主に使います。

理由は、セルフレジでエラーが出た場合におそらく対応できないからです。笑

有人レジでは挨拶と支払い方法などの会話は必要ですが

そこは必要最低限の単語暗記と慣れとともに何となくではありますが、できるように。

また、有人といっても、レジ担当者はバーコードをスキャンするのみです。

IKEAのようにベルトコンベアに自分で商品を並べ、エコバックやかごに

再び自分で詰め込みます。

 

平日の営業は20時まで、日曜・祝日は閉まる

最後に書きましたが、これがドイツへきて一番驚きました。

空港付近など祝日も空いている店舗はあるようですが

スーパーをはじめ多くの小売業の店は法律で営業時間、営業日に決まりがあるそうです。

営業時間、祝日を頭に入れて行動する必要がありますが

いまだに祝日は慣れません…。

前日に、明日が祝日!とわかったことがこれまでに何度かありましたが

最近ではそういった場合も、しょうがないよね、と

静かに受けいれて過ごせるようになっています。笑

 

さいごに

国が変われば習慣も変わることを、ドイツのスーパーで実感します。

ルールが分かるまでは大変で、ルールが分かってからも

個人的には大変であることに変わりありませんが

慣れてくるとどうにかなっているのかもと、少しは前向きに考えられるように。笑

そして、日本を離れてみて実感したのは

スーパーを例にとってみても

日本って素晴らしい国なんだということでした。

 

 

ドイツ生活でよく利用しているスーパー3選

海外初心者の私はドイツのスーパーでの買い物が

恐怖を感じる反面、楽しみの一つでもあります。

ドイツにも様々なスーパーがあり、種類の多さにも驚きます。

自分たちにとってのベストなスーパーを求めて

一時期は様々なスーパーを訪れていました。

その結果、いまは3つのスーパーに落ち着いています。

今回は我が家がよく利用するスーパー3選をまとめてみました。

 

=よく利用するスーパー3選=

 

EDEKA

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 EDEKAは3つのうちでも特に利用頻度が高いです。

大型店舗、小型店舗があり、店舗によっても多少差はありますが

取り扱っている野菜や果物の種類が豊富で新鮮なイメージ。

店内も他のスーパーと比べてきれいな印象です。

対面式のパン屋さんが設置されている店舗が多いと感じます。

 

REWE

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こちらも店内がきれいだなと感じるスーパー。

商品や時期によってEDEKAよりも安く買えることがあります。

焼きたてのパンやドーナツをセルフで購入できるため

言葉に不安のある時には心強い味方となるスーパー。

 

Kaufland

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こちらは店内がとても広く、商品によってはご紹介したスーパーの中で

一番お得に買えるスーパーです。

我が家は特にお肉や保存期間の長いパンを目的に足を運んでいます。

我が家がよく利用する店舗には対面式、セルフ式どちらのパン屋さんもあります。

 

さいごに

日本とは勝手が違い戸惑うことの多い海外スーパーですが

海外ならではの雰囲気を存分に味わえる魅力的な場所だと感じます。

また、今回ご紹介した全スーパーで日本の海苔やインスタント味噌汁、

醤油やお酢などの調味料が売られていたことに驚きと嬉しさが。

(お値段は高いですが…)

日本のものとして売られているけれど、日本人から見ると

絶対に日本のものではない商品を見るのも新鮮で面白いです。笑