海外ドラマは昔から好きで観ていましたが
ドイツ生活が始まってから、さらに拍車がかかったように観ています。
そのなかで、今年、特に印象に残った作品を
完全に個人的な記録にはなりますがまとめたいと思います。
ヤングシェルドン
2017年からアメリカで放送開始されたコメディドラマ。
テレビドラマ「ビッグバン・セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のスピンオフ。
登場人物の一人であるシェルドン・クーパーの少年時代を描いた作品。
シーズン7までの放送が決定しており、Netflixでは現在シーズン5まで観ることが可能。
(Wikipediaより引用)
ビックバン・セオリーのなかでもかなりの個性を発揮しているシェルドン。
少年時代が知れるワクワク感を持ちながら観ていきましたが
期待以上のユーモアで楽しむことができた上に
シェルドンがとても温かい家庭で育ったのだと感じられる
心がほっこりするドラマでした。
すべての見えない光
第二次世界大戦末期、目の見えないフランス人少女とドイツ人兵士の運命が
思わぬ形で交差する。アンソニー・ドーアによるピューリッツァー賞受賞のベストセラー小説を映像化。
(Netflixより引用)
ハルクで知られる俳優マーク・ラファロが出演している作品。
Netflixでランキング上位に表示されていたことから観たのですが
とても印象深い作品の一つとなりました。
ドラマの始まりは淡々と進んでいく印象ですが
中盤から非常に面白くなっていったと感じたドラマです。
メシア
2020年に配信されたアメリカのテレビドラマ。
現代に突如現れた救世主的な人物とその信奉者、正体に疑問を抱く
CIAの攻防を描くドラマ。
ダマスカスを危機から救ったのはある男の奇跡の力だと信じる人々が
彼を「アル・マスィーフ」呼び崇め始める。その動きを察知し、監視を開始するCIA。
私はキリスト教信者ではありませんが
キリスト教についての知識を深めたくなる非常に興味深い作品でした。
シーズン1で打ち切りとなったのが残念に思います。
ピーキー・ブラインダーズ
イギリスのテレビドラマシリーズであり、同名の1890年代から20世紀初頭にかけて
バーミンガムに実在した19世紀の都市のギャンググループであるピーキー・ブラインダーズを題材にしている。
次男トーマスを中心としたシェルビー家がブックメーカーなどを生業とするギャングとしてバーミンガムから成り上がっていく様子が描かれているドラマ。
(Wikipediaより引用)
今更感が否めませんが
とにかくかっこいい!と思った作品でした。
ギャングのドラマなので残虐なシーンももちろんありますが
かっこいい作品です。
特に主演のキリアン・マーフィーの魅力を感じる作品でした。
次のシーズンが待ち遠しいです。
ブラック・ミラー
2011年から放送されているイギリスのテレビドラマ。
ダークで風刺的なSFアンソロジー。
(Wikipediaより引用)
まだ観ている途中なのですが
衝撃的な内容が多く、非常に興味深い作品です。
個人的に特に印象深かったのはシーズン3の「殺意の追跡」でした。
*画像は全てインターネット上よりお借りしました