昔からお城は好きな方でしたが
ただ観光名所としてお城を楽しむことがほとんどでした。
それがドイツへきて少し変わってきました。
相変わらずドイツ語も英語も分からないので
こちらでお城見学に行く時は
もっぱら主人の説明を聞くスタイルですが…
お城の歴史やその時代背景について自分でも調べるようになりました。
そしてドイツのお城が主に4種類に分けられることも
その流れで初めて知りました。
4種類とは
Burg(城砦)、Schloss(城館)、Residenz(宮殿)、Festung(要塞)。
様々な方がブログなどにまとめられていますが
簡単に言うとBurgは防衛用、Schlossは居住用、Residenzは豪華な宮殿
FestungもBurgと同じ防衛用です。
ここで個人的に気になってきたのがBurgとFestungの違いです。
そこで日本語で調べてみました。
結果は…
城砦とは、本城とは別に設けられた小さな出城。本隊は別にあると考えられる。
要塞とは、外敵等から戦略上重要な地点を守るために築かれた砦よりも堅固なもの。
出先機関ではなく、本隊もそこにいることがある。(引用元:意味解説辞典より)
日本のお城はもちろん素晴らしいですが
ヨーロッパのお城には日本とは違った華やかさを感じます。
こちらにいる間にいくつのお城を見学できるかが楽しみの一つです。