ドイツへきたことで気付かされたことがあります。
それは自分が西洋のお城好きということ。笑
目新しさもあってより西洋のお城に魅力を感じている部分も
あるかもしれませんが、今は完全に西洋のお城にはまっています。
今回は本格的な冬の前に訪れたニュルンベルク城(Nürnberger Burg)についてです。
ニュルンベルク城(ドイツ語:Nürnberger Burg)は、ドイツ連邦共和国バイエルン州ニュルンベルク市のランドマークで、カイザーブルク(Kaiserburg、皇帝の城)と、ブルクグラーフェンブルク(Burggrafenburg、城伯の城)の2つの城からなる。
神聖ローマ帝国の皇帝は、一か所に留まらず居城を移しながら政治を行っていたが、1050年から1571年まで全ての皇帝が一度は居城としたのが、このカイザーブルク城である[4][5][6][7]。この城は、神聖ローマ帝国のレガリア保管や、帝国議会の開催場所としても重要な位置を占めていた。
第二次世界大戦で、大きな損害を受けたが、破壊される以前の状態を再現する形で修繕されている。(引用元:Wikipediaより)
人気の観光スポットのようで観光客で賑わっていました。
外側を目にしただけですでにテンションが上がります。笑
皇帝カール4世は、1356年にニュルンベルクで即位後第1回目の帝国議会をニュルンベルクで行う勅令を出し、この慣例は1543年まで続けられた。1423年9月29日に、皇帝ジギスムントが、それまで皇帝が持ち歩いていたりして特定の場所に保管されていなかった、即位用のレガリアをニュルンベルク市に永久保管することとした。
以上のように、この城は市壁とともに、ヨーロッパで最も畏敬を持たれる中世の要塞の1つと考えられている[8]。この城は、神聖ローマ帝国の権威と品位、そしてニュルンベルク市が神聖ローマ帝国の帝都(en)として特に重要な役割を持っていたことを示している[9]。(引用元:Wikipediaより)
教会がありました。
後から調べたところ聖ローレンツ教会(Sankt Lorenzkirche)と判明。
教会のなかも非常に美しいです。
教会を後にしていよいよお城へ。
ここは無料で見学できる敷地内のお庭の一部です。
お城(カイザーブルク)の中に入る場合は入場料がかかります。
お城、深い井戸、ジンヴェル塔のセット入場券、お城のみの入場券と種類があり
私たちはお城のみ見学することにしました。
かっこいいです。笑
この写真は実際には動画です。動く紙芝居のような…
語彙力がなくうまく伝えられないのが残念ですがとても可愛らしい演出でした。
城内の説明はドイツ語のみでしたのでもちろん分からず。笑
おそらく神聖ローマ帝国の方々がお城へ入場しているのかなと
勝手に推測しています。笑
城内は非常に見応えがありました。
貴重な品々が展示されていて、写真の枚数がすごいことに。
全てをお見せできないのが残念です。
機会があればぜひ一度足を運んでいただけたらなと思う場所でした。
お城を後にして、私たちは中心街へ向かいました。
中心街も魅力的なスポットが多く、別のブログに改めて書きたいと思います。
〜観光メモ〜
・駐車場が見つけにくい
・深い井戸は見学時間が決まっていて、常に待つ人の列ができていた
・お城の敷地内にはベンチがたくさんある!
ランチ持参でピクニックもできる。(私たちは節約のためよくそうます。笑)