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10/3はドイツ統一の日
10/3は祝日らしい!と先週末目前に知りました。
調べてみたところ「ドイツ統一の日」となっていて
ドイツ全土で祝日となっていました。
ドイツ統一の日(ドイツとういつのひ、ドイツ語: Tag der Deutschen Einheit)は、統一条約の規定によって1990年10月3日にドイツが再統一したことを記念するドイツ連邦共和国の建国記念日。ドイツにおいて10月3日は祝日と定められている。
1990年10月3日のドイツ再統一後、当初は1989年にベルリンの壁が崩壊した日である11月9日が国民の祝日に指定されていた。ところが、この日は1923年のヒトラー・ルーデンドルフ一揆、1938年の水晶の夜がそれぞれ起こった日でもあり、祝日とするのは不適切であると考えられたため、再統一ドイツが成立した10月3日を国民の祝日とした。
ドイツの祝日は変動的で州によっても違う
ドイツ大使館のホームページで祝日を確認してみたところ
2022年の祝日が一覧となっていました。
↓↓↓ ドイツ全土の祝日は ↓↓↓
1/1元日
4/15〜18イースター(復活祭)連休
5/1メーデー、5/26キリスト昇天祭
10/3ドイツ統一の日
12/25クリスマス第1日、12/26クリスマス第2日
ドイツ全土の祝日は今年は残すところクリスマスのみですね!
来年は早めに祝日チェックをしたいと思います。笑
祝日、日曜日はお店が閉まる!
ドイツへ来て一番驚いたことの一つに祝日、日曜にスーパーなど
小売業のお店が閉まることがあります。
閉店法という法律で定められているそう。
ドイツにおける閉店法(へいてんほう、独:Ladenschlussgesetz、LadSchlG)とは、小売店の閉店時間を規制するドイツ連邦法である。閉店法が現在の制度として制定されたのは1956年11月28日からであり、ドイツ労働組合らの圧力によるものであった。
現行の2003年8月2日制定の連邦法では、販売部門は以下の時点で閉店する必要がある。
(Wikipedia:「閉店法」より)
ドイツ生活を始めた直後は
日曜日にスーパーへ行けないこと、
平日もスーパーは20時に閉まることに窮屈さを感じましたが、
最近ではすっかり慣れることができまた。
祝日は国によって事情が変わるもの
当たり前のことかもしれませんが、ドイツへ来て理解したことです。笑
私のような海外初心者でドイツへ旅行などを検討されている方は
旅の計画を立てる際に祝日のチェックをされるのがいいかもしれません。
旅先で慌てることなく、快適な旅を楽しめるかと思います。